ちがや。
「ちがや」と「つばな」。
「つばな」は
「茅(ちがや)」の
別称としてや
「茅の若い花穂」となっていて
漢字では
「茅花(つばな)」と
表わされるそうです。
わらべ唄にも
「ちがや」と表記されているところと
「つばな」となっているところと
両方ありました。
ちがやは
根元や穂の部分が
「甘い」ということで
こどもたちは
穂を抜いて噛んだり
丸めて食べたりしたそうです。
♪へびか 米か どっちだ
この唄では
くしゃくしゃっと丸めると
丈夫なものは
「蛇」のように動くので
食べず
まだ若い穂は
動かないので
「米」だと言って食べたり
♪狐か 女郎か もんでみりゃわかる
と
両手で揉んで
きつねのしっぽのように
寝ていれば「きつね」
まるくなっていれば
「女郎」で
「狐」はこわいから食べないというもの。
こどもたちには
自然が届けてくれる
すてきなお菓子だったのかも知れませんね。
