日本の子守唄には
「マイナーコード」が
よく出てきます。
なんとなく
もの悲しい調べ。
自分で作る曲も
マイナーの曲がとても多くて
なんとなく親しみというか
なじみやすいメロディーというか
すっと
耳に、身体に
入ってきます。
マイナーの曲は
日本人にすんなり入ってくると
なにかで読みましたが
きっと
あの哀愁漂う響きが
心地いいんですね。
そして
悲しみや苦しみ
社会的に弱い立場に立たされた
子守娘たちの「声なき声」。
私は学生時代
「ブルース」が
とても好きだったんですが
なんとなくこれも
共通点というか
心の底からわき出る
魂の叫びのようなところに
すごく惹かれます。
もっともっと
いろんな唄、覚えたいと思います。
子守唄で唄われていた
「信太の森」の「葛の葉伝説」を唄った
「麦ついて」が
「玉まわし」という遊びの
遊び唄にもなっていました。
輪になって中央に鬼が入り
小石か何かを
順々に回していきます。
最後の
♪ヨーイヨーイ ヨーイヤサ、で
どの子が小石を握っているかを
鬼が当てる、
そんな遊び。
この
「麦ついて」、
関西だけでなく
関東から
東北地方と
広く唄われているようです。
雷が鳴っていました。
雷。
こんなわらべ唄がありました。
♪くわばら くわばら お山へ行け
くわばら くわばら お山へ行け
雷さんは
「桑の木」を嫌う、
せやからここは桑原やから
ここじゃなくて
山の方へ行け、といった
唄だそうです。
落雷よけのおまじないに
「くわばらくわばら」というのには
藤原道真の土地の
「桑原」には
雷が落ちなかったから
「くわばらくわばら」と
言うようになったというお話が
あるそうです。
雷が鳴っている時は
だだっ広い所にいたらあかん、とか
木や電柱は
避雷針の役割をしたりして
倒れてくるとあぶないので
近くにいても危ない…とか
いろいろありますよね。
こどもの頃
「ゴロゴロ」と聞こえると
まだ遠くても
こわくて
走って帰りました。
ムッとするなぁと思っていると
やっぱり
雨、降り出してきました。
「雨」のつく漢字って
たくさんありますよね。
雪、雲、霞、雷、雹、
雫、靄、霜、霧、露…などなど
お天気に関するもの
多いように思いますが
こんな漢字があるそうです。
「龗」
雨の下に口を3つ
そして龍。
京都の左京区にある
貴船神社では
「雨乞祭」というお祭りがあり
「龗神」は
水を司る神様だそうで
高龗神
闇龗神を
祀ってあるんだそうです。
京都の
家庭の味
「おばんざい」。
普段食べるおかずのことで
標準語でいう
「お惣菜」って感じでしょうか。
決まった日に食べる
「おばんざい」とかもあって
15日に「いもぼう」
月末には「おから」
節句ごとに食べるものとかも
あったりしたそうです。
身近なものを使って
旬の感じられるおかず。
そして
食材を無駄なく使う
例えば
大根の葉っぱや
セロリや大根の皮とかも
じゃこと炒めたり
きんぴらにしたり
いろんなアイデアや
昔ながらの知恵の詰まったレシピが
たくさんあります。
最近は
おばんざい専門のお店とかも
たくさんあるみたいです。
雨のニオイ。
雨が降るな…、とか
雨が降っているな…、っていう
雨のニオイってありますよね。
植物やバクテリア、
土やアスファルト、
いろんな要素が重なり合って
一概には言えないみたいですが
一説によると
雨が降る前のニオイは
「ペトリコール」
雨が降った後のニオイは
「ジオスミン」という物質によるものだそうです。
雨が降る前と
降ってからって
違うんですね。
雨のニオイは
なんとなく
気持ちが落ち着きます。
♪雨雨ふぁーふぁー
なら子や やーしゃてりや
牛まん馬まん ガンカラガンカラシー
沖縄ん上り 大和ん上り
桃 桃 ぶりかましってぃ来よー
雨雨ふぁーふぁー 雨雨ふぁーふぁー
前に
「餅づくし」の
わらべ唄がありましたが
「松づくし」
松がいっぱい出てくる唄を
みつけました。
愛媛県にある
「伊予万歳」に見られ
歴史の古いものだそうで
形を変え
歌い継がれていたものが
こうして
こどもたちの
手まり唄にもなったそうです。
♪一本目には 池の松
二本目には 庭の松 チョイト
三本目には さがり松
四本目には しおの松 チョイト
五本目には 五葉の松
六つ昔の高砂や
尾上の松や そでの松
七本目には 姫小松
八本目には 浜小松 チョイト
九本目には 九つこばいを 植え並べ
十でとわくの 伊勢の松~
もともとの歌詞と
ところどころ違っていて
手まり唄らしい歌詞に
唄いかえられているようです。
掛け声が楽しげで
手まりをつくこどもの姿が
浮かんできそうです。
宇治の三室戸にある
「三室戸寺」。
四季折々
いろんな花が咲きますが
今の季節
50種類、1万株の紫陽花が咲き乱れ
別名「あじさい寺」とも
言われています。
夜には
あじさい園のライトアップも行われていて
幻想的で
雨上がりなんかは
特に美しいそうです。
家の近所は
薄いブルーの紫陽花が
多いですが
ここには
白い紫陽花や
幻の紫陽花といわれる
「七段花」など
色も形もさまざまな紫陽花が
咲いているそうです。
