雨乞い。
天気願いのわらべ唄
たくさんあります。
「明日天気になれ」と
晴れるように願う唄が多く
雨が降ると
外に出て遊べないので
明日の天気というのは
こどもにとっても重要事だったようです。
そしてもちろん
大人にとっても
「天気」は非常に重要でした。
「晴れ」て欲しいと願うことも
「雨」が降って欲しいと願うことも
ありました。
天気や気温は
農作物の収穫に
大きな影響を与えるので
日照りが続いても
雨が続いても
困る。
そんな生活の中で
「豊作願い」の唄や
「天気」について唄うものが
たくさん生まれたようです。
そんな中に
「雨乞い」の唄があり
「雨乞い子守唄」と呼ばれるものが
熊本のわらべ唄として
採譜されていました。
「江戸の子守唄」などのように
♪守はどっちいた
あの山こえて 里いた
といった歌詞や
多くの手まり唄に唄われているような
歌詞に混じって
「里の土産」に
♪一に大雨 二に夕立
という歌詞が出てきます。
雨を願う
切実な思いが
子守唄の中にも残っていました。
