ヒバリ。
アイヌのわらべ唄に
「ハントイ キナ カ」という
ヒバリの唄がありました。
アイヌではヒバリのことを
「チャランケ・チリ(談判鳥)」とか
「チャランケ・ポンチカプ(抗議する小鳥)」
「パイカラ・ポンチカプ(春の小鳥)」
と呼ぶそうで
この唄は
草原で
ヒバリがさえずる様子を
描いたものだそうです。
なぜ
「チャランケ(抗議する、論争する)」という
名前がついたのか。
面白いお話がありました。
これは
ヒバリが
中空まであがって
さえずるところからきていて
「神謡」にあるお話の一部が
わらべ唄として残っているそうです。
そのお話によると
☆☆☆☆☆
天上の神様から
用事を言いつかったヒバリが
地上のあまりの美しさに
時間を忘れて遊んでしまい
次の日になって
天上に帰ろうとすると
「地上で遊びほうけるとは何事!」と
神様に叱られ
ヒバリは抗議(チャランケ)しましたが
許してもらえず
今も
空の途中まで行って
さえずっている
☆☆☆☆☆
というもの。
子守唄やわらべ唄の中には
こうして
伝説や昔話と共に
伝えられているものも
たくさんあって
物語を
想像してみるのも
とても楽しいですよ♪
